「家を買う。」ビビッと来たら早かった。

私たちの家探しは、これまで数年、なーんとなくネットで調べてみたり、

チラシを見て、建売の現地販売会や中古マンションの内見に行ってはいましたが、

ここだっ‼という物件には出会えず、という感じでした。

出会いは突然でした。

いつも通り、暇なときになーんとなく某スーモやら某アットホームなんかで

〇〇土地、〇〇新築戸建て、〇〇中古マンション、とかを検索しぼーっと眺めていた時に

大型分譲地の情報に目が留まりました。

敬遠していた、大型分譲地。

・人付き合いが面倒くさそう。

・同じような建物がヅラーっと並んでいる雰囲気がなんとなく嫌い。

・SNSなんかでもいい話は聞かない。

・そもそも高くてうちには無理だろう。

こんな理由で今までは情報がでても、へー、で終わっていましたが、

今回は違いました。

建築条件付き土地。

数十区画の土地の分譲地の情報でしたが、

いわゆる、建築条件付きという物件でした。

建築条件付き土地とは、

土地を購入する際に 「一定期間内に特定の建築会社と建築請負契約を結ぶこと」

が条件になっている土地 のことです。

〇メリット〇

建物込みで価格をイメージしやすい
→ 土地+建物セットでトータルの資金計画が立てやすい。

設計や仕様はある程度自由度あり
→ 建売住宅よりは自由に間取りや設備を選べる。

比較的価格が抑えられていることが多い
→ 工務店やハウスメーカーが土地と建築をセットで販売するため。

    〇デメリット〇

    建築会社を自由に選べない
    → 好きなハウスメーカーや工務店を選べない。

    契約期限がある
    → 多くは「3か月以内に建築請負契約を結ぶ」などの条件付き。
    → 期限までに契約しない場合、土地購入契約自体が白紙になる。

    建物の価格が不透明になることもある
    → 「土地は安いけど、建物が予想より高かった」というケースもある。

    AIさんに聞くとこんな感じで教えてくれました。

    ただ、資金は少ないけど、こだわりは無駄に多い私たちが満足できるかなと

    不安はありました。

    なんでここだけ安い!?

    数十区画の大半は、ハイハイ、当然お高いですよね・・・といった感じ。

    ちょっと安くなっている区画は角の旗竿地だったりでそれもですよね・・・って感じ。

    そんな中で、おおっ!という区画が。

    北側、南側が道路に接道していて、

    西側は、空き地かな?公園かな?というスペースがあり

    いわゆる「3方角地」にあたる区画でしたが、

    ここが他の区画より面積は同じなのに、「数百万円安い。」

    私はとても気になりました。

    そこから数日、

    一日に何回も、販売情報のネットを開いては見る。開いては見る。

    そんな状況がつづきました。

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